良いママって何?
こじゃるWorld
紙に魔法をかけるサイト
『子供を授かる』 事と
『お母さんになる』事って同じようでなんか違う。
お腹の中に子供がいてどんどんお腹が大きくなって『産む』を意識して産むんだけど、『お母さん業』ってなんにも習わず、産まれたら瞬間新米ママになるから不安が物凄くあった。
こじゃるは、家事も苦手だし毎日の生活習慣もどっちかというと当たり前ではなく、嫌々やる人。
歯を磨くのめんどくさいって思うし掃除なんてしなくて良いんだったらしたくない。
でも子供が産まれたら 超可愛いやん♪
何も知らなくてこの世に産まれてきた子だから『母』としてちゃんと教えないとちゃんと育たないって思ったんだよね。
生活習慣を伝えて、栄養考えて作る3食+おやつ。
『ただお腹いっぱいになったら良いやん』って自分の事やったら思っていたのに子供に対してだったらここまで考え方が変わってしまう。
1番苦手な事ばっかり必死にやってた数年がありました。
お母さんになったら当たり前かもしれない。でもほんまに嫌いな部分でした。
このままやってたら、
『旦那さんや子供達の為に自分の人生犠牲にした。』とか言いそうな自分がいた
『良いお母さん』をしないと子供はちゃんと育たない。
こじゃる自身が勝手に思っている『良いお母さん』
生き詰まるよね~(^^;しんどくなるよね~。
そんな時に聞いた言葉が
「良いお母さんって何?理想のお母さんを求めて苦しい顔してる方が子供は不安になるしお母さんを心配すんじゃない?」
ほんまや!!良いお母さんじゃないといけない概念が吹っ飛んだ。
周りの家事を楽しそうにやってるお母さんと比べ、なんでもこなせる人と比べ
おうちに遊びに行くといつも清潔感ただよっているのを見て罪悪感を抱き、
苦しんでる自分。
子供が毎日普通に暮らせる 居心地がいい家ってなんやろ?
こじゃる自身の答えは、お母さんが幸せそうだったら子供も居心地が良いじゃないか。
だから私が楽しそうに生活する事が1番なんやろなって
そう思った瞬間から『埃では子供は死なへん』って思えるようになった(笑
1日掃除さぼったからって死ぬ事はない。
長男は食事には気をつけないと生死にかかわってたからしゃあなかったけど、
『手を抜く』事に罪悪感がなくなった。
『自分の時間を作る』事に罪悪感がなくなった。
仕事に絶対しよ!って思ったペーパークイリング。
私には、おうちの中での小さな希望だったんだと思う。
家事をちょこっとさぼって自分の時間にいただく贅沢。
そんな事を許してくれる旦那さんにも感謝やね(*^^*)
それで自分が笑顔になれた子供達の幼少期。
毎日の事だから電池が切れない様に手を抜く。
毎日の事だから旦那さんに「もっと褒めて」とおねだりする。
それもママの工夫次第。
仕事が生き甲斐だったらバランス良く仕事をすれば良い。
ペーパークイリング大好きで良かった~。
今思うとこじゃるの笑顔の素やったんやね。
アトリエもなく、家族がいつも集まる普通のリビングでご飯を食べる机で出来上がっていく作品。
普通の生活をしながら作り上げていく作品。
おうちから世界へ
どう繋がってるのかいつも不思議に感じるけど
笑顔をもらう作品作りで笑顔を届けられる事が嬉しい(0^^0)
クラウドファンディング沢山の応援ありがとうございます。
本当に驚いています。
今回のプロジェクトほんとに頑張りたいです。
世界の人達がこじゃるの作品を喜んでもらっているのであれば
もっと生で作品を見てもらて喜んでもらいたい
そして、それを活かして次は日本でも、もっとペーパークイリングの楽しさや、
魅力を知ってもらって次につなげたい!笑顔を増やせるよう頑張りたいです。
応援よろしくお願いします。
0コメント