ペーパークイリングの技法を中心に紙を使ったクラフトを製作しています。

こじゃるの頭に描いた世界を是非楽しんでください。

小学校から中学校へ

やっと息子達の保護者会が終了~。初の中学生役員決めも無事終わり

今回はくじも当たらず、4年ぶりにPTA活動から開放された!!


英語の習い事で役員をしますが月1回の定例会で済みそう(^^*

最近までほんまに学校との往復の多さで気持ちが折れてたんだよ。


仕事の合間に何回も学校からお迎え、呼び出し、連絡があり仕事との両立にいつも悩まされてた。


2年前神戸市にある大きなこども病院で長男が診断され、発作の逃し方や生活面でのアドバイスをもらいながら小学校の先生とカウンセラーさんと一緒に私達がまず長男の思っている『普通』を知る事から始まりました。


毎日が衝撃で低学年から「僕はみんなと考えが違う。なんでこんなに心がもやもやするんだ」と言っていたことが私自身が理解できるようになり、なぜこんなにヒステリーに毎日暴れまわるのかも分かってきたのが2年前。


よし!ヒステリー歓迎!!家で発散できるのであれば大いに結構!まで思えるようになったのはとても気持ちが楽になった。彼なりにバランスをとっていた事が分かったから。


その中で1番つらくてしんどかったのが『周りに理解してもらえない』事でした。


あまりにも普通に見えるので担任の先生をはじめ学年全体の先生が理解してもらいにくく

、食い下がり話をするんだけど結局2学期後半にはお友達を発作的に傷つけてしまって


「こういう事だったんですね、理解せずにすみませんでした。」と先生に謝られる。


逆にご近所のママ友さんは、長男が次男を傷つけそうになった時に間に入って長男をぎゅっと抱きしめて「大丈夫、大丈夫 みんな〇〇君のこと大好きやねんで」と体をはって止めてくれたり。

「こじゃるちゃんが〇〇君の事ちゃんと伝えてくれてなかったら、怒るだけだったけどこの対処であってた?」って(T T)合ってたどころかホンマに感謝しかない。


迷子になってる長男を見ていろんなママ友が連絡をくれたりと、学校以外でも頻繁に対処しなければならなく、気持ちよく理解してくれているママたちのおかげで小学校を卒業できたんだなとつくづく思ってます。


先生のそつのない対応にまたどうせと、諦めながらも中学入学式の日に担任の先生に一言挨拶しに行くと


「今時間ありますか?」と基礎学級の先生を集めて下さり直ぐに話を聞いて下さりました。

昨日の保護者会ではカウンセリング先生を引き留め予約もしていないのに直ぐに話し合いの場を設けてくださるなど対応が早い!


今までのトラブルの経緯とどこが極端に苦手でどこが得意なのか、人を傷つけてしまうタイミングなどをお伝えしていたらポロポロカウンセリングの先生が泣き出し


「お母さんよく頑張ってきましたね。今の〇〇君が頑張って中学も登校できているのは、お母さんが周りにも協力してもらおうと動いたからなんですよ。

それがなかったら彼自身が自分を責めて外にもでれなかったかもしれない。」


そんな事今まで学校側で言われた事なかったから号泣。

ちゃんと向き合って良かった。諦めなくて良かった。


過保護と思われてるんだろうなって先生やママ達の目を気にしながら動きまわってた小学校生活。


でも絶対彼が大きくなった時、自信をもって『ここは助けてもらおう。ここやったら出来る』って自分で判断して楽しいって思える生活ができるようになってほしいなぁ。


こじゃるが道を作っていくことは、出来ない。長男が自分で歩いていく姿を後ろから見守りながら失敗したら「ドンマイ!大丈夫。駄目人間じゃないよ。」って寄り添えたらベスト。


少し光が見えた2週間。


今日は小学校の役員引継ぎ会。そして明日は役員総会の議長。あ~またあの緊張感。

でもこれをやり切ったら小学校のPTAは全て終了!!3年間やりきりました!!


まだまだ家庭訪問やら習い事の総会などママ業目白押しだけど、明日で一区切り。

ブログも子供達の事で今、心がいっぱいいっぱいなので書こうと思うと手が止まっちゃうのでもう少し心を休めます。


もうちょっと待っててね。






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