先生が『想定内』と思ってくれてるありがたさ
こじゃるWorld
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お兄ちゃん帰ってきた~(^^*
今年は淡路島の1番南にある青少年交流の家で自然学校が行われて大きなボートに乗って皆でオールを漕いでカッター訓練をやったらしいが、
さすがお兄ちゃん。じゃいけんで勝ち取り、ボートの先端でトランシーバーもって号令係りに任命。
いやいや もう2度と体験出来ないような船に乗るのにオール持たないの?
帰ってきて
「マジでヤバイ!トランシーバーすっごい面白かった!」
ボートよりトランシーバー。そりゃ良かった。お兄ちゃんらしいね
中学校に入って2ヶ月。少しずつ学校にも慣れてきたこの時期、想定内のヒステリックもしばしば出てき始めました。
見た感じ普通。知らない人にはちょっとした個性と思われがちなお兄ちゃん。親もいつもどこまで先生にお伝えしたらと悩みます。
小学校の時は「お母さんの心がガラスなんですよ」「誰でもこういう事ある」と片付けられてしまい結局何か月もたって先生から呼び出される。5年、6年の時は先生の対応がホントに酷くて結局先生から謝られる始末。
私にしたら『ほらね』ってなる。
「これくらい普通やったらそんなに心配しなくても大丈夫よ」だったら病院通わないんだよ。
そんな数年があって、先生という人達に不信感はあったもののここで諦めるのはお兄ちゃんに失礼だと思い。
過保護と言われようと、たかがこれくらいでと思われようとちゃんと先生方にお伝えしようと入学式の日から何回も基礎学級の先生もふまえて話し合いをさせてもらいました。
正直作品作りや仕事でやらないといけない事かんがえないといけない事動かないといけない事も山盛りあったけど、どっちも譲れず今大切な事って何かを選択して動いていた2ヶ月間だったなぁ。
5月の半ばから私が言ってた不安要素がじわじわ出始めて学校からの電話が増えだし、お兄ちゃんも朝からヒステリックをおこすようになってきたのですが、頑張って話し合った甲斐があって先生達も『想定内』で電話をしてくださります。
「今回このような事があったけど、どう対処しましょうか?」
「シャーペンをなくしてしまいお友達と私も一緒に何回も探してみたけどやっぱり見つからなかった」
文房具にこだわるお兄ちゃん。多分そっけなくしちゃうとギャーってなってたと思うけど
皆で探してもらった事で諦められる事ができ落ち着いて報告してくれました。
先生とは、最終的に本人が我慢したり譲ったり考えて準備したりが出来るように近づける事が目標にしているので手をかけるのではなく、目を配る配慮を凄くしていただいている安心感。
諦めずちゃんと話してて良かったって思います。
今回の宿泊も準備で何度ヒステリーを起こしたことか(^^;
でも絶対手は出さないよ。アドバイスをしながら考えさせて自分で準備。パンフレットを必死に最後まで見てたのでちょっと感動。
ほんとに成長してる。後は留守番恐怖症がいつ解けるかやね。
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